No.473 English Meeting 3/9

Participants: 29 

(他クラブ所属の2名が遊びにきてくれました。他にも初回ゲスト様2名!)


今日の例会レポートは司会(TMOD : Toast Masters Of the Day)を務めて頂いた方が担当します。English Meetingでしたが、日本語にてわかりやすいレポートにて!

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”Color Party” というテーマで例会を開催。

3月は季節の移り変わりに加え、White Dayや Holiなど色に関する様々なEventがあります。

例会前日は雪が降って銀世界だったのに、当日は青空のもと植物が色を取り戻し、Color Party開催のタイミングとしては出来過ぎ?と感じるほどでした。


役割紹介

  • Today's Word: "Indelible(忘れられない)”


  • 特筆すべき点は、スピーカーであるにも関わらず、Grammarianの役割も引き受けてくれた方。人数の多い当クラブでは、Dual Role をもつことはOnce in a blue moon の機会です。彼は、自ら進んでDual Roleを引き受けてくれました。チャレンジ精神が素晴らしいです。


テーブルトピックス(即興スピーチ) セッション

テーブルトピックス司会者が趣向を凝らしたトピックスを用意してくれました。

  1. 指名されたスピーカーが、A~Jまでの1文字と、1~10までの数字を選ぶ。
  2. 司会者があらかじめ用意した、文字に対応する色と、数字に対応するワードを提示。
  3. スピーカーは、色とワードに関連する即興スピーチを披露する。

ルールを提示された時は難しいと感じましたが、Green / Sports 、Yellow / Spring など、話しやすい組み合わせが多かったように思います。

ベストスピーカーは、トピックには苦戦しながらも、例会テーマに寄せて「黒がないと白もない、悪いことがあるからこそ良いことが輝く」と深いい話に落ち着かせた会員が受賞しました。


準備スピーチ セッション

今回の準備スピーチは4本。

  • 当クラブに最近入会した方の海外出身者のアイスブレーカー。学生時代、1000人の生徒の前でスピーチをすることになった時、覚えていた原稿の内容が、全て飛んでしまったそうです。
    スピーチ中の沈黙の「間」の取り方がとても上手で、ピリピリとした緊張感に息を呑みました。パブリックスピーキングは、それからずっとトラウマに感じていたそうですが、これだけ人の心を掴めるスピーカーはなかなかいない。これから、とても楽しみです。


  • 2本目のスピーカーは、中国出張中に出会ったとある店員の神対応についてお話されました。


  • 3本目のスピーカーは、電車の中で席を譲るか譲られるのかという話。テンポの良い話術に優れた方です。


  • 4本目のスピーカーは、コンテストスピーチのリハーサルをされました。スピーチ本まで出版されている、ベテランスピーカー。前回のスピーチのどんな点に変更を加えたのかは興味深かったです。


ベストスピーカーはアイスブレークスピーチを行った方へ。


論評セッション

4名の論評者が登壇しました。

「英語で話すときは、聞き取れていない人のことを考えて、最後に自分の言いたいことを簡潔にまとめるとよい」

そうアドバイスをされた方が受賞されました。


総合論評では、論評者が拾いきれなかった良い点を褒めてくれたのがとてもよかったです。

論評も即興なので、厳しく言いすぎてしまったな、と思うことがあるのですが、総合論評でカバーして貰えると論評者もスピーカーも救われます。

総合論評も、よくできたシステムだなと感心します。


表彰セッション

受賞者へは、カラフルなギフトが配られました。

司会者の合図とともにいざ開封!


・・・あれ・・・?何も入っていない・・・?


はい!”カラ”ーパーティーですから! 

お後がよろしいようで〜〜〜


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(Color と 空(カラ)をかけたんですね!) 


それでは、次回の例会もお楽しみに!

武蔵小杉トーストマスターズクラブ

武蔵小杉トーストマスターズクラブ(武蔵小杉TMC)は、武蔵小杉周辺にて、英語と日本語で実施するバイリンガルなスピーチクラブです。 スピーチの実践を楽しむ事を通して、コミュニケーション/リーダーシップ/英語(日本語)の上達を目的とする社会人サークルです。100年近い歴史があり、今も世界中に拡がり続ける、米国発のスピーチのノウハウを、メンバ同士がお互いに助け合いながら学んでいます。

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